不動産投資とは 利益を得るために不動産に投資することです。
具体的には、投資用の物件を購入し購入額より高値で売却して差益を得るもの。
例えば競売物件を市場価格より安く落札して、市場価格にて売却する。
築年数の古いマンションをリノベーションして付加価値を高めてから売却する。
地価や建築費の上昇に伴い不動産価格が上昇することによる差益の発生。
購入不動産を貸して家賃収入を得ることも不動産投資の一つです。
ここで気を付けなければいけないことは、不動産の売却を行う場合です。
1回だけの売却ならば問題になることは無いのですが、営利を求めて不動産売買を複数回行う場合には 宅地建物取引業法の「反復継続して」に抵触する為、宅建業の免許が必要になります。
売買ではなく、自己所有物件を賃貸する場合には宅建業の免許は必要ありません。
サラリーマンや公務員の方が不動産投資をする場合、宅建業の免許を取得し業として売買を繰り返し利益を得ることは現実的ではありません。
その為、不動産投資の話しは収益用不動産を購入し賃貸することにより家賃収入を得る方法がメインとなってきます。
不動産投資は比較的リスクが低い投資だと言われております、土地・建物が登記され現物資産として所有できることが理由でしょう。その点は現物資産としての金に似ております。
しかしながら、リスクが低いと言っても「投資」には必ず「リスク」が伴います。
リスクを把握して、リスクを小さくする方法やリスク顕在化時のリカバリー方法を用意しておく事も大切になってきます。
時には投資しないという判断、納得のいく投資案件が出てくるまで保留することも必要です。
不動産投資に関しましても、メリット・デメリットをはじめ 気を付けるべき点など
本サイトでは、不動産に関するいろいろな事を発信していきたいと思っています。
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